太りにくい食習慣のヒント3. 「GI値」の低いものを選ぶ
食事をするとき、どんな点に気をつけてメニュー選びをしていますか?
「GI値」を参考に考えてみるのもおすすめです。
GI値とは?
GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収の度合いを表す数値であり、食後の血糖値の上昇の度合いを表す指標です。
血糖値が上がり過ぎると、体内でインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンは、脂肪を作り、脂肪細胞の分解を抑制する作用があるのです。
つまり、脂肪の分解を促進したい場合、血糖値の上昇を緩やかにし、インスリンの分泌を抑える必要があります。
GI値が低いほど血糖値の上昇が遅くなるので、ダイエットのためにはGI値が低い食品を選ぶことが重要になってきます。